皆さん、こんばんは!!
卓球スクール「ラリーフィット!」の星村です。
11月に入り、ぐっと冬らしい空気を感じるようになりましたね。先日、子どもたちと一緒にどこかへ出かけようと思い、何か催しものはないかと探していたところ、11月は各大学で学園祭が多く開催されていることを知りました。
実は私、学生時代は部活動中心の生活だったため、学園祭に参加したことがありませんでした。他大学の学園祭にも行ったことがなく、今回初めて興味を持って調べてみると、早稲田大学の学園祭が地域を巻き込んだ大規模なイベントとして紹介されていました。
ということで、行ってきました──早稲田大学!

早稲田駅からキャンパスまで、学園祭に向かう人の波が途切れることなく続いていて、すでにお祭りムード満点。初めはどう楽しめばいいのか分からず、餃子や焼きそばを食べながら様子をうかがいつつ外の出店で楽しみました。

子ども向けの遊びも充実していて、ヨーヨーすくいの水風船には「W」のマークが印字されたオリジナル仕様。

射的では豪華景品が並び、息子がキティちゃんに当てないよう願っていたのですが……残念ながら何も当たりませんでした(笑)。
校舎の中に入ってみると、各教室でさまざまなイベントが行われていて、研究室の学生さんたちによる展示は、学びと体験が融合した大人でも楽しめる内容ばかり。
液状化現象を砂と水で再現しながら説明してくれるブースでは、小学2年生の娘が「えきじょーか」が理解できた!と嬉しそうに話していました。

航空宇宙研究のサークルでは、宇宙飛行士が実際に行うトレーニングを体験できるコーナーがあり、平面に描かれたブロックを立体で再現する課題に挑戦していました。

屋内の展示だけでなく、屋外ではライブやパフォーマンス、著名人による講演会なども開催されていて、1日ではとても回りきれないほどの充実ぶり。来場者の年齢層も幅広く、誰でも楽しめるお祭りだと感じました。
そして何より印象的だったのが、学生さんたちの丁寧な対応。場所が分からず何度も声をかけたのですが、皆さん本当に優しく案内してくださり、子どもたちにも親切に説明してくれました。
学園祭を成功させたいという熱意が、会場全体に満ちていて── 「若いパワーって、やっぱり凄くいいな」と心から感じた1日でした。
まだ学園祭シーズンは続くようなので他の大学へも行ってみたいなと考えています。
星村






